石垣で千葉ロッテ紅白戦2日目-2軍が1軍にリベンジ

最終回は南投手が1軍を押さえ、勝利した

最終回は南投手が1軍を押さえ、勝利した

  • 0

  •  

 石垣で2月15日、千葉ロッテマリーンズの紅白戦が行われ、2軍が4対3で1軍に勝利した。気温は24.8度まで上がる快晴に恵まれた。

赤いバットで打席に立つ加藤翔平選手

[広告]

 試合は8回までの特別ルール。前日の紅白戦では1軍(紅組)が逆転勝ちしたが、2日目は2軍(白組)が1回に4点を入れる猛攻。1軍は2回に2点、5回に1点を入れ、8回裏には走者を3塁まで進めるも一歩及ばなかった。

 1軍は、益田投手、香月投手、金森投手、矢地投手、宮崎投手がマウンドを踏み、2軍は古谷投手、植松投手、服部投手、南投手が登板した。ルーキーの宮崎投手は8回表に投げ、当たっている井上らを3者凡退に抑える好投を見せた。

 2軍はこの日で石垣島キャンプを終了のため、試合後1塁側スタンドに向かってあいさつした。

 試合後にはお楽しみ抽選会も。石垣市在住の新里優さんは、加藤翔平選手の赤いバットが当たった。「まさか当たるとは思わなかったのでうれしい。家で飾りたい」と興奮して話した。

 大阪から3年続けてキャンプ見学に訪れているという多田さんは「観光も兼ねて石垣島に来た。明日のオフは竹富島に行きたい。岡田選手の守備が好き。今年はゴールデンイヤーなので頑張ってほしい」という。

 地元の浜元秀虎君(真喜良小5年)は「初めて紅白戦を見た。香月一也三塁手のファインプレーが印象的だった。伊志嶺選手のように自分も足が速くなりたい」と話した。

 2月16日はオフで17日から第4クールが始まる。20日で1軍も打ち上げとなる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース