沖縄ポッカコーポレーション(那覇市前島3)は現在、「沖縄ポッカさんぴん茶八重山ラベル」を販売している。
「さんぴん茶シリーズ」デザインリニューアルの一環として企画された地域限定ラベル商品。八重山地域の各観光協会の協力を得て、川平湾(石垣市)、竹富集落(竹富町竹富島)、水牛車(同由布島)、西崎(与那国町)のイラストをパッケージに使用し、八重山の自然と観光スポットを紹介している。
同シリーズは、1993年に沖縄で初めての缶入り「さんぴん茶」として発売された。やんばる(沖縄県北部)東村の純水で仕上げ、ジャスミンの香りが特徴の商品として県内で知られている。同社の天野俊治さんは「八重山パッケージに描かれている場所で、ぜひこのさんぴん茶を味わっていただきたい。美しい風景とさんぴん茶の香りを旅の思い出にしていただければ」と話す。
八重山ラベルは同地域限定で9月末日まで販売予定。価格は140円(500ミリリットル)。通常ラベルは5品種で、3月30日より県内で販売する。