千葉ロッテマリーンズとLamigo(ラミゴ)モンキーズ(台湾)の日台交流戦(アジアゲートウェイ交流戦Power Series2016 in 石垣島)が2月13日・14日、石垣市営球場で行われる。千葉ロッテは2008年から石垣島でキャンプを行い、今年は2月1日~19日にキャンプインする。
14日、ラミゴの球団副社長、プー・ウェイチンさんが来島し、記者会見が行われた。プー副社長は「2014年に行われた台湾での交流戦以来の対戦実現に感謝している。25人の選手が来島し、打撃中心の強靱(きょうじん)なパフォーマンスを披露したい。150人のファンと定期クルーズ船による200人規模の応援を予定している」と話す。ラミゴは2014年・2015年と2年連続で台湾を制し、人気・実力ナンバーワン球団。
名物のチアガール(ラミガールズ)による内野スタンドでのダンスは、国内でも動画サイトなどで人気が集まる。「日本でこのスタイルの応援はないはず。ファンと近距離で向きあうダンスも楽しんでほしい」とも。
13日12時30分から行われる試合前セレモニーでは、石垣市観光大使の夏川りみさんや台湾のバンド「Fire EX.」による歌の披露、始球式も行われる。
地域限定公式ファンクラブ「ISHIGAKI26」は、会員限定で交流戦チケットを16日・17日9時から多目的広場3塁側でチケット販売(500円)する。
交流戦に合わせ、2月13日には、1500発の新春花火を旧離島桟橋で行うほか、街コン「Lamigoナイト」も開催予定。