ジェフ、ロッテ、流経大の選手が石垣島の海岸でビーチクリーン

キャンプ中の選手たちが石垣島でビーチクリーン

キャンプ中の選手たちが石垣島でビーチクリーン

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 石垣島でキャンプを行っているジェフユナイテッド市原・千葉、千葉ロッテマリーンズ、流通経済大学サッカー部の選手が2月6日、石垣島吉原海岸でのビーチクリーンに参加した。

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 昨年11月に同じ浜で「第1回海・Love Loveフェスタ in 石垣島 ビーチクリーン」を開催した同実行委員会と石垣市の呼びかけで実施。選手、スタッフと一般参加者を含め、約200人が参加した。

 選手たちは収拾用の大きなバッグを担ぎながら海岸を歩きゴミ拾い。前回の清掃で大量のゴミを拾ったが、2カ月半が過ぎた海岸には海外から流れてきたペットボトルや発泡スチロールが多く打ち上がっていた。それを見た選手からは「誰なんだよーこんなに捨てるの」という声。限られた時間内での清掃だったが、大量の汗をしたたらせながら拾い集める姿があった。

 ビーチクリーンを終えて、流経大の武藤雄樹選手は「石垣島に来て、海がきれいで感動していました。またこういう機会があったら参加したい」、ロッテの大谷智久選手は「石垣島に初めて来たが本当に海がきれい。こういった活動があってこそきれいな海が保たれていると思うので、また参加するために石垣島に来られるようがんばりたい」、ジェフの池田昇平選手は「まさかこんなにゴミがあるとは思わなかった。今日は良い経験ができた。また来ると思うので、また参加したい」とそれぞれ話していた。

 1時間半あまりの清掃活動で拾ったゴミは約100袋分。袋に入らない、ブイや発泡スチロール、電球、蛍光灯などの危険物もあった。

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