買う

石垣で「みぃどぅんたちぬてぃわざ展」-ワークショップもにぎわい

入場者の90%は女性。関心の高さがうかがえた。

入場者の90%は女性。関心の高さがうかがえた。

  • 0

  •  

 石垣市民会館(石垣市浜崎町)で12月15日・16日、「みぃどぅん(女性)たちぬてぃわざ(手技)展」が開催された。1994年から隔年で開催し、今年で10回目。

ワークショップ「壁掛けしっくいシーサー作り」に参加

[広告]

 出展したのは、アンパル陶房、ギャラリーku-ya、工房池谷、長嶺孝子、南島焼、工房福耳、森田みゆき、やちむん館、やまばれ陶房、藍布工房の10組(人、以上敬称略)。手仕事を生活の糧にしているのが出展の条件。

 会場には、染め織り、器、布小物、ハーブ、革細工、紙粘土細工などの作品が合同で展示された。主催したやちむん館の池原美智子さんは「一つ一つ手で作られる作品は作り手の人生そのもの。作者が映り込む作品を手にしてほしい」と話した。

 作品の展示・販売のほか、ワークショップも開かれた。赤瓦の破片などを接着剤で貼り合わせる「壁掛けしっくいシーサー作り」や、「額絵紅型(びんがた)染め」は、定員がすぐに埋まった。布玉や粘土を焼き固めたオリジナルパーツ(1個50円~)を選び、アクセサリーを作るコーナーも多くの人が参加した。

 1,000円、2,000円、3,000円の福袋には各工房の作品がセットで入り、「お得感もありよく売れた」(池原さん)という。

 来場者の9割は女性。「個性的で洗練された作品が多く、素晴らしかった」「八重山の特色を残しつつ、現代風にアレンジしている作品が良い」などの感想が聞かれた。

 「初回から参加している作者3人もそろそろバトンタッチの時期。女性たちの手仕事はこれからも綿々と引き継がれていく」と池原さん。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース