ネットを利用した中古車販売開始-石垣エスエスグループ

遠隔地でもパソコン画面を共有してサービスが受けられる

遠隔地でもパソコン画面を共有してサービスが受けられる

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 石垣エスエスグループ(石垣市登野城、TEL 0980‐82‐3470)はインターネットアプリケーション「SyncShop(シンクショップ)」を利用したオリックス自動車認定中古車の販売を開始した。

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 「シンクショップ」は遠隔地でもパソコン画面を共有できるアプリケーション。利用者がパソコンの前から電話で整理番号を伝えると、相談員がパソコンを操作。画面を共有しながらサービスを受けられる。

 石垣エスエスグループの笠原勉さんは「インターネットで見たという遠隔地のお客様からの問い合わせが多い。そうしたお客様に対してきめ細かいサービスを行うために同サービスを導入した。画面を見ながらすぐに質問できるということで、自分が納得した形で購入できるのではないか」と話す。

 すでに10月1日から石垣サービスステーション(登野城、TEL 0980‐82‐4498)と平川サービスステーション(石垣、TEL 0980‐83‐5733)にパソコンを設置し、同サービスを提供している。11月からは仲道サービスステーション(登野城、TEL 0980‐82‐3411)でも開始。相談員は沖縄本島のあしびなー店が担当し、検索サポートや見積もりなどの問い合わせも受け付ける。

 「オリックス認定基準は厳しく、修復歴のないものだけを提供している。石垣島での自動車購入の選択肢が増えたことで、車を買おうと考えている人がまずはオリックス自動車を見てみようかという流れになってくれれば」と笠原さん。

石垣エスエスグループ

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