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石垣・明石にカフェ新店-妻の夢を主人が受け継ぐ

店主、多部さんの趣味がうかがえる店内

店主、多部さんの趣味がうかがえる店内

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 石垣に2月26日、「Chako Cafe」(石垣市伊原間、TEL 090-8820-1482)がオープンした。場所は明石公民館の裏手。

場所は明石公民館の裏手。50年前のビートルも

 店主の多部康裕さんと長女の寿珠さんで営む同店。康裕さんは妻の節子さんと53歳まで大阪で中学校教師をした後、節子さんの趣味であったパンや菓子作りを生かした店をしながら沖縄で悠々自適な生活を送ろうと考え、明石に新築の家を見つけ一目ぼれで決めたという。

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 4年前に引っ越してから、「住みやすく、周りの人はいい人ばかりで助けてもらえた」が、節子さんは大阪での病気療養が続き2012年の秋に他界。康裕さんは「女房の夢をかなえたかった」と長女の寿珠さんとオープンにこぎ着けた。

 店舗面積は11坪。席数はテーブル席8席。店内にはマンガや雑誌のほか、康裕さんや寿珠さんが趣味で集めたアニメキャラクターのフィギュアなどが並ぶ。康裕さんは車やバイクが趣味で、バイクを3台所有し、よく手入れされた50年前のビートルを店内から眺めることも。休日はもっぱら「バイクいじり」だとか。

 メニューはコーヒー(350円)、マンゴー、シークワーサー、パッションフルーツなどのジュース、コーラ(以上300円)。

 「まだカフェのみの営業だが、ゆくゆくはパンや菓子を提供したい」と寿珠さん。康裕さんは「近くには多くの人が訪れる明石食堂がある。近辺には食後に一服する場所がないので立ち寄ってほしい。休日も明石食堂に合わせた」と笑う。

 営業時間は11時~16時。月曜・火曜定休。

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