「美ら海自然観察会『海の自然教室(米原)』&『わくわくサンゴ石垣島プロジェクト』共同体験会」が8月16日、開催される。環境省石垣自然保護官事務所(石垣市八島町)が現在、参加希望者を募集している。
多種多様な生き物が生息するサンゴ礁での自然観察を通して、国立公園や地域の自然に親しみ自然保護への関心を高めてもらおうと、石垣市施設管理・すぐやる課と八重山漁業共同組合サンゴ養殖研究班との共催で企画した。
当日の午前中はわくわくサンゴ石垣島センター(平得)にてサンゴ養殖研究班によるサンゴの苗作り体験学習、午後は米原海岸でのシュノーケルを用いた自然観察などを行う。
開催時間は9時30分~16時。募集対象は小学4年生以上の親子(全行程に参加可能で、車での移動が可能な人)、定員は10組(小学生15人)ほどを予定している。
参加希望者は同事務所(TEL 0980-82-4768またはメール okironc@coremoc.go.jp)まで、氏名・年齢・緊急連絡先を明記の上、14日17時までに申し込みが必要(募集定員になり次第締め切り)。
参加費は200円(集合場所までの交通費および昼食代は自己負担)。持ち物は飲み物、タオル、着替え、水着、防止、日焼け止め、常備薬。ウェットスーツ、シュノーケル、マスク、フィン、マリンブーツは事前申し込みで貸し出し可能。