新しいものづくりを体験できる「FabDay Ishigaki(ファブデー石垣)」が10月11日、ユーグレナモール内の「ゆんたく家」(石垣市大川)で開催される。
同イベントは、情報技術とものづくりを融合しながら多種多様なクリエーティブワークを行う「Pawana(パワナ)」のディレクター・十河学さんと、音とぬいぐるみを組み合わせたさまざまな作品の制作や国内外のアーティストらとコラボレートするものづくりユニット「sept et miou(セットゥエミウ)」によるコラボイベント。石垣市のクリエーター支援事業「石垣島クリエイティブフラッグ」が後援する。「FAB(ファブ)」にはFablication(ものづくり)とFabulous(楽しい)の意味が込められている。
イベントでは、人形作りワークショップ(500円)、ぬいぐるみアクセサリー作り(1,000円)、3Dプリンターでオリジナルアクセサリー作り(500円)、はんだごてを使ったLEDの光るアクセサリー作り(500円)、パソコンを使ったオリジナルゲーム制作(無料)など、さまざまな最新技術とクリエーティブな発想を組み合わせたものづくり体験のほか、マルチコプター・シミュレーター(無料)などの体験もできる。
会場内にはマイクロコントローラを搭載したロボットカー「マイコンカー」、空撮可能なヘリコプターの一種「マルチコプター」、ジェスチャーによってコンピュータを操作できる「リープモーション」や「キネクト」、超小型PC「ラズベリー・パイ」なども展示。最先端のものづくり技術を体感できる。
開催時間は13時~18時(体験受け付けは17時まで)。