石垣島天文台に多くの来場者 ゴールデンウイークに累計8万人

国立天文台・石垣島天文台(写真提供=石垣島天文台)

国立天文台・石垣島天文台(写真提供=石垣島天文台)

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 石垣島天文台(石垣市新川、TEL 0980-88-0013)を訪れる人が昨年度1万2790人となり、ゴールデンウイーク中に8万人を超えると見込まれている。

石垣島天文台と天の川に流れ星

 自然科学研究機構国立天文台、石垣市、石垣市教育委員会、八重山星の会、石垣青少年の家などが連携して運営する同天文台。昨年度は、5月5日からの大雨で石垣島天文台に通じる前勢岳林道が6月19日まで通行止めとなり1カ月半閉館したが、昨年度並みの来場者数となった。

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 2013 年にオープンし、大型スクリーンで宇宙を立体的に見ることができる4次元デジタル宇宙(4D2U)が上映される「星空学びの部屋」も、3488人が鑑賞し、満席になる日も多かったという。

 同天文台館長の宮地竹史さんは「石垣島が星空の島として人気が高まっている。石垣島天文台が紹介された旅行雑誌や新聞記事の切り抜きをもって来られる人も増えている」と話す。「星」と「星空」が石垣島の魅力として認識され始めた結果として捉えられており、観光資源としても「満天の星空」は石垣島など八重山諸島の観光インフラとして認識され始めているという。

 宮地さんは「南十字星の4つの星を見ることができる日本で唯一の場所。その魅力を、ぜひ多くの人に知ってもらいたい」と笑顔を見せる。

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