石垣・ユーグレナモールにあるまちなか交流館ゆんたく家(石垣市大川203)で8月1日~12日、「わらばぁーと・ゆんたく子ども学校2015」が、行われ、多くの子どもたちが参加し盛況だった。
わらばぁーと実行委員会とゆんたく家協議会が主催する同イベント。子どもたちに石垣島の自然や文化、アートに触れてもらい自らも作る体験をしてもらうことを目的に開催された。
「陶芸マグカップづくり」「プラ板で宇宙と海のスノードームづくり」「バルーンアート」「3Dペンでつくろう」「トロピカルTシャツづくり」「漆喰(しっくい)面シーサーづくり」「はじめての紅型体験」「シーサー色つけ体験」「コラージュで図鑑をつくろう」「世界でひとつの自分の香りをつくろう」「島の香りでお香づくり」「はじめてのチョークアート」「ラジオパーソナリティ体験」など多彩なプログラムで実施した。
同実行委員会の西村亮一さんは「多くの小学生が参加してくれた。子どもたちはそれぞれ個性を発揮してオリジナルな作品を作っていた。今後もアートワークショップを実施継続して子どもたちの創造性や感性を刺激し、将来、石垣島からもっとクリエーターが生まれることにつながればうれしい」と抱負を話す。