星野リゾートが運営する「リゾナーレ小浜島」(竹富町小浜東表、TEL 050-3786-0055)で、春の星空を二人きりで楽しむプログラム「ティンガーラ ピクニック」が始まった。
昨年好評だった同アクティビティプログラム。ティンガーラとは八重山地方でよく使われる言葉で、「天の川」。幻想的な夜空の下で、真夜中のビーチを2人きりで利用できる貸し切りプランで、忘れられない春のロマンが楽しめると、前回は予約で満杯状態だったという。
ティンガーラが白く輝く小浜島では、21個の1等星と84の星座を全て見ることができ、天候に恵まれると八重山地方しか見ることができない南十字星も目視できる。同プランでは、夜の星空を満喫できるように、ランタン、ラグ、二人掛けのハンモックを用意する。
同ホテルの石橋幸子さんは「昨年度は大変好評。記念日やプロポーズでの利用も多く、参加された方がみんな笑顔で戻られる姿を見て感動もした。南十字星を探しながらロマンチックな離島の夜を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
時間は22時~24時。価格は1組1万5,000円。1日1組限定。予約は3日前18時まで。期間は6月30日まで(4月29日~5月5日を除く)。