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石垣に北海道の食品そろえる常設店 地元客ターゲットに

北海道物産館の店内

北海道物産館の店内

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 石垣に4月23日、北海道物産館(石垣市美崎町、TEL 0980-87-6065)がオープンした。

昆布の品ぞろえが豊富

 場所は730交差点の福宝堂ビル1階。札幌市に本社のある海幸マネジメントオフィスが運営する。30坪の店内に冷凍陳列棚をそろえ、海産物、料理用素材、ラーメン、スイーツや乾物など幅広く取りそろえている。

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 同社の小野徹社長は石垣が好きで何度も訪れており、北海道料理を出す飲食店が地元客でにぎわっているのを見て「石垣の人は北海道の味が好きなのでは」と思ったという。調べると昆布料理が多く食べられていることや、カニなどの海産物が好まれていることが判明。同じタイミングで知り合った北海道出身の三浦恭裕さんを店長に迎え、出店することを決めた。

 地元の人たちに利用してもらうことを目的に800品目をそろえる。お土産としてよく売れているものではなく、北海道で好まれているものを置くことをコンセプトとしている。オープン後、売り上げを伸ばしているのは海産物と乾物類。昆布は沖縄料理でよく使われることもあり、「日高昆布」「早煮昆布」「根昆布」「がこめこんぶ」など多種取りそろえる。そのほか、「利尻島うに」(1,944円)、「つぶ貝」(437円)、タコやイクラも人気という。

 ラーメンは「すみれ」(1食756円)、「つらら札幌ラーメン」(4食1,188円)、「熊出没注意ラーメン」(1食248円)などをそろえ、スイーツ類はみれい菓の「レアチーズクリュ」や「札幌苺(いちご)カタナーラ」などが売れ筋という。店頭ではソフトクリームも販売。材料は日本一の生乳生産量を誇る北海道別海町(べつかい)から仕入れている。

 三浦店長は「石垣に移住して11年目、北海道の良さを石垣の人たちに伝える仕事ができてとてもうれしい。お客さまが買い物を楽しんでいただけているのが何より。これからも物産販売を通して、いろいろなことを伝えていきたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。