韓国からの送客を目的にした「第1回大韓航空FAMTOUR in 石垣島」が6月18日、「南の美ら花 ホテルミヤヒラ 美崎館」(石垣市美崎町)で行われた。主催はHANS ADNENTURE(那覇市)。
現在、1日に1便就航している大韓航空の那覇~仁川便を活用した離島への商品作りを目的にした同視察。大韓航空の路線担当者、旅行社の商品開発者など17人が石垣島に入り視察・説明会・懇親会を行った。
石垣市観光交流協会の兼島英樹副会長は「今回のFAMTOURが1回目だが、これが第2回・3回と続くように交流をしたい」とあいさつ。石垣島でオールロケした映画「絶壁の上のトランペット」のハン・サンヒ監督、海南ファミリー&パートナーズの尹泳斗(ユン・ヨンドゥ)代表も登壇し石垣島をPRした。
同交流協会の高倉大さんは「石垣島の魅力をより多くの方々に知ってもらうチャンス。来島した方の中には石垣島が4度目の方もおられ、良い商品が誕生することを期待している。今後も各国への誘客活動を丁寧に積み重ねていきたい」と話す。