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石垣で初のロボコン「WRO Japan沖縄ロボット大会石垣島」

自立式ロボットがコースを走行する様子

自立式ロボットがコースを走行する様子

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 「WRO Japan沖縄ロボット大会石垣島」が7月31日、石垣市商工会館ホールで行われ、小学生の部で喜納かなんさんの「ドリームメーカー」、高校生の部で島袋彰希さん・高嶺瑠伽さんの「RS」が1位に輝いた。優勝者は7月20日に沖縄県立博物館・美術館で行われる沖縄県大会に派遣される。

ロボコン入賞者の集合写真

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 プログラム開発による自律型ロボットで競技する同大会。八重山地区で予選が行われるのは初めて。小学生の部に8チーム、高校生の部に4チームが参加した。競技は、指定された線の上の走行状態、運搬能力、ボウリングなどで競われた。参加者は事前に市販されている部品を使ってロボットを製作し、プログラムを作り課題に挑戦する。

 小学生の部で1位になった喜納かなんさんは「ロボットが自分の思うように動いてくれたのがうれしい。去年の県大会は2位で悔しい思いをしたので、今年は優勝して全国大会へ行きたい」と目を輝かせた。

 入賞者は以下の通り。小学生の部=1位=喜納かなん(平真小4年)「ドリームメーカー」、2位=糸州朝桜(同)「05(レゴ)」、3位=成底諒亮(宮良小4年)「チームRYO」。高校生の部=1位=島袋彰希・高嶺瑠伽(八商工高3年)「RS」、2位=玉津颯野・石垣諒太・山城利公(同2年)「八重高α」、3位=青木小太郎・高嶺佑斗(同)「八重高β」。

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