石垣島北部の伊野田小学校(石垣市桃里)で8月10日、石垣島内の学童クラブ8施設が集まって「学童っ子まつりinサッカー交流会」が開催された。主催は石垣市学童保育連絡協議会(小底弘子会長)。
石垣島内にある学童クラブが集まって「学童っ子まつり」が行われるのは今年で5回目で、サッカー交流会は3回目。民営の学童施設「どんぐり学童」「竹の子クラブ」「学童クラブちゅらハウス」「こどもの家学童室」「学童ひなわし」と、昨年新設の公設「マーペー学童クラブ」・今年度新設の公設「ゆいまーる学童クラブ」と民営「とのしろ学童クラブ」の8施設約200人が参加した。
同校の広い芝生のグラウンドで、元気よくサッカー交流会が始まったものの、途中から雨が降ったため、体育館内に場所を移動し、ドッジボール大会に変更になった。熱戦の末、「ゆいまーる学童クラブ」が優勝した。
小底会長は「ルールを守るということが教えられるスポーツで交流するというのはとてもいいと思う。スポーツだと仲良くなりやすい子どもの感覚もいい。まとめやすく楽しめて、今後も学童クラブを盛り上げるため続けていきたい」と話した。