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竹富町のマンゴー・パインを使ったドライフルーツ、限定発売

「ドライマンゴー」

「ドライマンゴー」

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 竹富町物産観光振興公社(石垣市美崎町1)は8月19日、西表フルーツと連携して、西表産のマンゴーとパインを使った新商品「プレミアドライフルーツ」の販売を商品数限定で始めた。

「ドライパイン箱入り」

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 沖縄県の地域ビジネス力育成強化事業「地域資源活用による商品開発力強化と竹富町の島々の固有ブランド創出事業」プロジェクトの一環で開発されたプレミアドライフルーツ。生産と加工を西表島フルーツが担当、同公社が企画・開発・販売を支援し、竹富地域のブランドとしての確立を目指す。

 商品は、「ドライマンゴー」(50グラム、2,300円)、「ドライパイン箱入り」(45グラム、1,200円)、「ドライパイン袋入り」(70グラム、1,300円)の3種類で、石垣港離島ターミナル内の店舗「島土産」と西表島内のみで限定販売する。

 同公社プロジェクトマネジャーの岩本隆さんは「西表島は高級パインの有数な産地であるにもかかわらず、本土の多くの方にはまだ知名度が浸透していないのが実情。今回、西表島より、高級フルーツを使い、保存も利くドライフルーツが開発され商品化した。公社としても、これを支援して西表島のブランド価値向上を目指している」と話す。

 販売数は各種10個。商品は、マンゴやパインの生産と加工状況により販売を行う。

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