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自転車ロードレース「ジャパンカップ」開幕 石垣出身の新城幸也は優勝をめざして参戦

チームプレゼンテーションで登壇した新城幸也(写真=藤島健)

チームプレゼンテーションで登壇した新城幸也(写真=藤島健)

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 アジア最高位の自転車ワンデイロードレース「2016 ジャパンカップサイクルロードレース(2016JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE)」が10月21日~23日の3日間にわたり、国内ロードレースの聖地・宇都宮で始まった。石垣出身の新城幸也は、イタリアに本拠地を置く「ランプレ・メリダ(Lampre-Merida)」のエースとして参戦し優勝をめざす。

新城幸也は「ランプレ・メリダ」のエースとして登壇

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 宇都宮市オリオン市民広場、宇都宮市森林公園周回コース、宇都宮市大通り周回コースを舞台に開催される同レース。国内唯一のUCI(国際自転車競技連合)公認のレースで、世界のトップ選手が卓越した技能で激走し本格的なロードレースの醍醐味を披露する。

 21日、市内のオリオンスクエアでのグランドオープニングとチームプレゼンテーションで開幕。25回記念大会となる同大会は、UCIプロチーム6チームを含む全17チームが参加し、22日は宇都宮駅前メインストリートを使用したクリテリウム、23日には森林公園を使用したロードレースなどが行われる。

 石垣出身の新城幸也はランプレ・メリダのエースとして参戦。チームプレゼンテーションでは「去年以上(去年は3位)の順位、当然優勝を目指す」との力強く決意を言葉にした。

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