見る・遊ぶ

石垣出身の新城幸也が敢闘賞 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

レース終盤、先頭グループが飛び出して逃げを打つ新城幸也(日本、ヨーロッパカー)写真=藤島健

レース終盤、先頭グループが飛び出して逃げを打つ新城幸也(日本、ヨーロッパカー)写真=藤島健

  • 0

  •  

 「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が10月24日、さいたま新都心の周回コースで開催され、石垣出身の新城幸也(日本、ヨーロッパカー)は、「クリテリウムメインレース」で6位となり「敢闘賞」を受賞した。

メインクリテリウムでの活躍で敢闘賞をもらった新城幸也(日本、ヨーロッパカー)

[広告]

 「個人タイムトライアル」(13時10分~13時45分)では、3分59秒のタイムを叩きだした中根英登(愛三工業レーシング)が優勝。「ポイントレース」(14時~14時30分)では、17ポイントを獲得したアレクシス・ヴュイエルモーズ(フランス・AG2Rラモンディアール)が勝利をつかみ取った。「クリテリウムメインレース」(15時~16時15分)は、6人のスプリントを征したジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・アルペシン)が1時間19分30秒で優勝。別府史之(日本、トレックファクトリーレーシング)が2位に入った。

 新城は、「クリテリウムメインレース」の終盤、独走で逃げを打ってレース展開を変え、集まった観客を沸かせたが、吸収され6位となった。果敢に挑戦する姿勢が評価され敢闘賞に輝いた。このレースで最後となる深いグリーン色のヨーロッパーカーのジャージを着た新城の姿を多くのファンが心に焼き付けていた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース