石垣出身の新城幸也(ランプレ・メリダ)が出場する「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2016」が10月29日、さいたま新都心周辺の特設コースで熱戦を繰り広げる。レース前日の28日、記者会見と歓迎式典が行われた。
会見には2016年ツールでマイヨ・ジョーヌを獲得したクリス・フルーム(チームスカイ)選手を筆頭に4賞(マイヨ・ジョーヌ、ヴェール、ア・ポア、ブラン)ジャージ獲得選手が登場。新城幸也選手も別府史之選手(トレック・セガフレード)、窪木一茂選手(NIPPO ヴィーニ・ファンティーニ)と共に登壇しレースへの抱負を語った。新城選手は「先週ジャパンカップを走ったばかりなのでコンディションは上々」自信をのぞかせた。
会見後は着物に着替えての歓迎イベント。さいたま新都心駅前での集合写真撮影を終えるとさいたまスーパーアリーナ内の歓迎式典会場へと移動し、岩槻黒奴(くろやっこ)のパフォーマンスなどが行われ、選手もジャンボひな壇の再現、餅つきなどに参加して楽しんだ。