「ザ・ノース・フェイス/ヘリーハンセン石垣店」(石垣市大川)は7月23日、「島と一緒に暮らすために/島のことを知る」をテーマに、石垣島の「しらほサンゴ村」で、自然観察会を開催する。
スポーツ用品メーカーのゴールドウイン(東京都渋谷区)が運営する同店。「Create a new sports Island」をコンセプトとし離島では始めて3月1日に開業。オープン時より来店客とのコミュニケーションやサービスの充実を大切にして運営。各種のワークショップの開催や地元のガイドクラブと協業したオリジナルツアーの開発などを推進している。
今回は、世界最大級といわれるアオサンゴの生息地である白保(しらほ)の海で、自然観察を通して水辺の生態やサンゴについて学習する内容。WWFサンゴ礁保護研究センター長の鈴木倫太郎さんが講師を務め、白保の干潟を歩きながら生き物を観察する。第2弾として8月26日には、同店のスペースでインストア・イベントも予定する。