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石垣・イチグスクモードが洋服展 「新しい『島の柄』をつくる」テーマに

石垣島のホテルエメラルドアイルで開催中の「ISLAND MODE イチグスクモードの洋服展」

石垣島のホテルエメラルドアイルで開催中の「ISLAND MODE イチグスクモードの洋服展」

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 石垣島の文化や自然をモチーフにデザインやファッション雑貨を提供するイチグスクモード(石垣市新川)の展示・販売会「ISLAND MODE イチグスクモードの洋服展」が現在、ホテルエメラルドアイル石垣島(石垣市美崎町)で開催されている。

新作の「カンムリワシ柄」

 2回目となる展示会のテーマは「新しい『島の柄』をつくる」。シルクスクリーン技法を用いたシルクスクリーンアートパネルと服をセットで展示しており、併せてバッグ、財布、ネクタイ、スマホケースやチャームなどのグッズも販売する。

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 社長でクリエーターの池城安武さんは今回の展示会に際し、新作の「カンムリワシ柄」、「リュウキュウツチトリモチ柄」、「方言カタカナ柄(ミックス)」の3作品を仕上げたという。「イチグスクモード設立当初から温めてきたカンムリワシ柄を、やっと制作できた。方言カタカナ柄はこれまでに制作したカタカナ柄を複数ミックスしたもの。フォントは沖縄の龍が持つ『4本の爪』をイメージしている」と池城さん。「リュウキュウツチトリモチは琉球列島の固有種でキノコに似た双子葉植物。石垣島北部の根原御嶽に咲いているのを見かけた。そのかわいらしさに引かれテキスタイルしたいと思った」とし、「八重山の文化や自然を生活のデザインに落とし込みながら、アートをより身近に感じてほしい」と話す。縫製担当の小浜まどかさんは「イチグスクモードの洋服は『地産地装』を楽しむことができる。長く使っていただくため、一つ一つ思いを込めて仕立てている」とも。

 那覇市出身で詩人の山之口貘からインスピレーションを受けてシルクスクリーン版画制作に取り組み始めたという池城さん。次第に難易度の高い大きな作品も制作するようになり、2017年には沖展版画部門で最高賞を受賞している。シルクスクリーン版画の展示会は留学していたロンドンでの開催を皮切りに、東京や沖縄本島などでほぼ毎年、作品展を開いている。

 会場は同ホテルロビー2階イベントスペース。開催時間は10時~19時。入場無料。3月22日まで。

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