八重泉酒造(石垣市字石垣)が9月20日、新商品「PRISMA(プリズマ)」を発売した。
プリズマとはイタリア語で虹を意味する。八重泉酒造によると、同商品は、泡盛を約1年間スパニッシュオーク製のたるで熟成させた貯蔵熟成酒。スパニッシュオークの香りとたるから染み出た香味成分に泡盛が持つ味わいが、「絶妙なバランスで混ざり合い豊潤な味わい。酒の味と香りが時間経過とともに虹のように変化し、従来の泡盛にはない新しい感覚が体感できる」という。
アルコール度数は40度。価格はボトル(300ミリリットル)=3,740円。同酒造の公式ホームページと工場ショップが数量限定で販売する。