「来て 見て さわって 気象体験」をテーマに「親と子のお天気教室」が8月17日、石垣市民会館中ホール(石垣市浜崎町)で開催される。
同教室は小中学生を対象とした夏休み恒例イベント。自然の不思議・脅威をアニメや実験装置から学ぶことにより、自然を見つめる目を養うことを目的としている。石垣市、石垣市教育委員会、石垣島地方気象台の共催。
当日は台風や雷などのメカニズムや防災知識を学ぶアニメーションが上映されるほか、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」がクイズを出すアトラクション「お天気博士は誰?」などが行われる。「竜巻を手でつかんでみよう!」「雨の量はどうやってはかるの?」などさまざまな実験も用意され、簡易風力計の工作教室も開かれる。
担当者は「夏の恒例行事となったお天気教室。実験などに参加して、楽しく学んでほしい」と参加を呼びかけている。
開催時間は13時~16時30分。入場無料。
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