今年の「ミス八重山」は森永幹子さん、冨村万理代さん-海開きで発表

左から「ミス南十字星」の森永幹子さん、「ミス星の砂」の冨村万理代さん

左から「ミス南十字星」の森永幹子さん、「ミス星の砂」の冨村万理代さん

  • 0

  •  

 「2009年第30代ミス八重山」が3月20日、川平・底地ビーチで開催された「日本一早い夏!最南端・八重山の海びらき2009」で発表された。

第29代目と第30代目の「ミス八重山」

[広告]

 「ミス南十字星」には森永幹子さん、「ミス星の砂」には冨村万理代さんが選ばれ、前年度ミス八重山の東大浜好乃美さんと翁長友美さんから、ミス八重山のたすきを受け取った。森永さんと冨村さんには、大?髭市長から認定証が交付され、副賞として日本航空・日本トランスオーシャン航空と全日本空輸から航空券などが贈られた。

 「八重山は青い海が魅力。世界に誇るコバルトブルーの海、美しい自然、人情豊かな人々を世界へ伝えていきたい」(森永さん)、「八重山の素晴らしい文化・自然などをアピールして、日本全国、世界中の人々のかけ橋になりたい」(冨村さん)と、それぞれ抱負を述べた。

 1年間着用する制服はみね屋工房(石垣市新川湧川原)が提供した。デザインコンセプトは「あかね色の空と星」。今年は「国際天文年」で、ミス八重山にも南十字星・星砂と名付けられていることから、石垣島の澄み切った青空があかね色に染まり、一番星が輝きはじめるころの星や空をイメージしている。

 2人は八重山の親善使節として、向こう1年間に行われる観光・公式行事、親善都市訪問などに参加する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース