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石垣・浜崎町に本場インド料理店「カマル」-ネパール人シェフが調理

石垣にネパール人シェフが作るインド料理店「カマル」オープン

石垣にネパール人シェフが作るインド料理店「カマル」オープン

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 石垣・浜崎町に2月8日、ネパール人シェフが作るインド料理店「カマル」(石垣市浜崎町、TEL070-5691-9960)がオープンした。本場のインドカレーが気軽に楽しめるとあって口コミで広がり、ランチは満席の盛況ぶりを見せている。

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 席数は24席。「カマル」とはネパール語で「蓮の花」を意味し看板にもデザイン。関東を拠点に店を展開しており、石垣島は4店舗目となる。日本人オーナーは「石垣島の人も海も空も大好きだから」と開店の理由を話す。

 スタッフは店長のカマルさんとアルンさん、ラムさんの3人のネパール人。店名と同じカマルさんは偶然だという。3人とも東京や長野にある別のインド料理店で約4年間働いた経験がある。日本語はおぼつかないが、接客はいつもニコニコとしていて、日本人以上にマニュアルを守る真面目な面も。

 カレーは15種類のスパイスから7~8種類を選び、具材と組み合わせて調理する。全部で33種類の本場カレーを提供し、辛さも甘口、普通、中辛、辛口、超激辛と5種類から選べる。

 人気メニューは、バターチキンカレー(890円)、ほうれん草のチキンカレー(820円)、マトンカレー(850円)。「ナン」は8種類あり、丸型のチーズナン(500円)、わらじ型のセサミナン(450円)の注文客が多い。すでに常連客もいるという。

 ランチタイムは4つのセットとレディスセット(850円~1,250円)を用意。8種類のカレーから2種類を選べるCセット(1,080円)や、マトン(羊)とチキンを添えるDセット(1,250円)が人気。プレーンナンとライスが食べ放題で、チャイやラッシー、コーヒーなどドリンクが付く。

 営業時間は11時~23時(ランチは11時~15時)。駐車場20台。

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