リリース発行企業:エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社
沖縄有数の景勝地「残波岬」に位置するオールインクルーシブのリゾートホテル「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」(所在地:沖縄県中頭郡読谷村/総支配人:手塚 秋啓)は2025年11月1日から冬の夜空を彩るイルミネーションの点灯を開始します。沖縄県内最大級のプールエリアを中心に、ホテル敷地内や残波ビーチでイルミネーションを展開し、その光とともに楽しめるさまざまな企画を用意します。
企画背景
当ホテルから徒歩約15分の「残波岬」は高さ30~40メートルの隆起サンゴ礁の絶壁が約2キロメートルに渡って続き、青のグラデーションが織りなす東シナ海の雄大な風景が目の前に広がる景勝地です。半面、荒々しい波が絶壁に打ち寄せ、古来から航海の難所として知られてきた場所でもあり、この岬は航海の大切な目印とされてきました。この岬に「残波岬灯台」が着工したのは1973年。1974年に初点灯された後、2001年に「参観灯台」(のぼれる灯台)として一般に公開されました。のぼれる灯台は現在、日本に16基のみ存在します(*)。灯台の内部、99段の階段を登ると、海と読谷村の濃い緑を眼下に望むことができ、このダイナミックな風景を求めて国内外から多くのお客様が訪れます。多くの人を魅了し惹きつけ、また海上を照らす光で船舶を安全に誘導する読谷村のシンボル「残波岬灯台」を大きなイルミネーションのひとつと位置づけ、灯台の灯りに呼応するようなイルミネーションをホテル内で点灯し、読谷村の冬を明るく照らしたいという想いから企画しました。
*1:https://www.tokokai.org/tourlight/
概要
開催期間:2025年11月1日(土)~2026年3月31日(火)
開催時間:18:00~23:00
詳細:https://grand-mercure-okinawacapezanpa-resort.jp/plan/okinawa-zanpa-illuminations/
「五感で感じるナイトストーリー」をテーマに、ホテル敷地内、隣接する残波ビーチを温かな光で照らし、またイルミネーションを楽しむさまざまな仕掛けを用意します。
イルミネーションと南国の冬の夜空に瞬く星のコラボレーションに目を凝らし、微かに聞こえる波の音とファイヤーピットから響く薪の爆ぜる(はぜる)音の共演に耳を澄まし、スモアが焼ける甘い香りやビーチバーで提供されるドリンクを味わうなど、まさに「五感で楽しむ」ビーチリゾートならではのイルミネーションです。
ホテル内外で楽しめる3つのイルミネーション
1.沖縄県内最大級のプールエリアを彩るイルミネーション
期間中は、営業を終えた夜の「てぃんがーらプール」の水面にフローティングライトが浮かびます。沖縄の言葉で「天の川」を意味するてぃんがーらの名前の通り、1周128メートルの流れるプールには、天の川のように輝くフローティングライトが漂い、水面を幻想的に彩ります。
また、お客様に手持ちランタンを持ってプールサイドを歩いていただくことにより、イルミネーションの一部を演出する出演者として楽しんでいただく体験も用意しました。
昼間とは異なる表情の夜のプールエリアをランタンを片手に歩く、お子様もワクワクする冬の体験
2.ガジュマルが生い茂る小径に煌めく、シャンパンゴールドのイルミネーション
プールエリアから残波ビーチに続く小径にはガジュマルの樹が植えられています。沖縄地方では家を守り、幸運をもたらす「キジムナー」と呼ばれる妖精が住んでいると言われ、神聖な樹として崇められ、そして親しまれています。この小径では、ガジュマルを約10,000球以上のLEDライトが彩るイルミネーションが楽しめます。シャンパンゴールドのシンプルながら温かみのある光が辺りを照らします。
期間中にはファイヤーピットによる焚火を楽しめる日も用意し、焚火を使ってお客様自身で「スモア」を作っていただきます。「スモア(S'more)」とは、焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んで食べる、アメリカ発祥のアウトドアデザートです。「Some more!(もっと欲しい)」という名前の通り、マシュマロとチョコレートの甘さ、クラッカーの塩気が絶妙にマッチする、やみつきになる味わいです。
訪れる人を優しく包み込むように、ゆったりと枝を広げるガジュマルの樹の下、金色に煌めくイルミネーションを眺めながら静かに語り合ったり、スモアづくりに挑戦するなど、大人から子供、カップルやファミリーまで誰もが楽しめる空間です。
3.光と波の音、潮風を感じるリゾートホテルならではのイルミネーション
ガジュマルの小径を抜けて辿り着く残波ビーチでは、砂浜の上に設置したライトがビーチと夜の海を幻想的に照らし出します。アウトドアソファに寝ころび、波の音を聞き、潮風を感じながら幻想的に光るライトとその先に続く夜の海をぼんやり眺める、ビーチリゾートならではのイルミネーションが楽しめます。
期間中は特設のビーチハウスで各種ドリンクを販売します。ソフトドリンクの他にも、ホットワインやシャンパンなど、ウィンターシーズンを華やかに演出するドリンクを片手に、ビーチリゾートホテルならではのイルミネーション時間が過ごせます。
冬のおもてなし
当ホテルでは、イルミネーションを皮切りに、クリスマスツリーの点灯や年末年始のスペシャルメニューの提供など、季節に応じた企画を展開し、沖縄ならではの冬のリゾート体験を提供し、お客様をお迎えします。詳細は公式ウェブサイトに随時案内します。
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートについて
沖縄有数の景勝地「残波岬」に位置するオールインクルーシブのビーチリゾート。沖縄県内最大級のプールエリアは通年営業のため、一年を通してゆったりとしたリゾートステイ、沖縄時間を満喫いただけます。海を眺める展望風呂での湯浴み、ビュッフェレストランで地元食材を使ったメニューや郷土料理に舌鼓を打つなど、お子様から大人まで五感で沖縄を満喫できるリゾートホテルです。
冬も楽しめる通年営業のプール
夕陽を眺めながらの入浴を
地元食材や郷土料理を楽しむビュッフェ
【所在地】〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575番地
【TEL】03-6627-4738(予約センター)
【料金】オールインクルーシブ 1泊 29,500円~(2名1室1名あたり、税・サ込)
※一部のドリンク、アクティビティなどは有料、ランチの提供はございません
【公式サイト】 https://grand-mercure-okinawacapezanpa-resort.jp/
【アクセス】那覇空港から車で約70分
グランドメルキュールについて
グランドメルキュールは、旅行者の想像力と飽くなき発見心に訴えかける魅力的なホテル体験を提供するプレミアムブランドです。約20年前にアジア太平洋地域で開業したのち、現在、その土地の文化や伝統と融合しながら全世界で約80のホテルを展開しています。フラッグシップホテルには、インドのグランドメルキュール・マイソール、ブラジルのグランドメルキュール・ベレン・ド・パラ、ブラジルのグランドメルキュール・リオデジャネイロ・ リオセントロなどがあります。「Proudly Local~その地に、誇りを~」をコンセプトに、館内に漂うその土地を象徴するような香り、地元の食材を用いた食体験などを通して、五感でその土地の文化・慣習に深く浸ることができる滞在を提案します。グランドメルキュールは、110か国以上に5,600以上の施設を展開する世界有数のホスピタリティグループであるアコーの一員であり、さまざまな特典、サービス、体験を提供するライフスタイル・ロイヤルティプログラムALL(オール)の参加ブランドです。
アコーについて
フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,600を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。ラグジュアリーからエコノミーまで約45のホテルブランド、さらにEnnismoreと共にライフスタイル分野にも手を広げるなど、業界で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。ALLは、ホテルに滞在中そして滞在の枠を超えてアコーグループがお約束しているユニークな体験をメンバーに提供する予約プラットフォームおよびロイヤリティプログラムです。また、グループはビジネス倫理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。 1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)およびOTC市場(証券コード:ACCYY)に上場しています。詳細については https://group.accor.com をご覧ください。
※2025年10月7日配信時点での情報です。
※写真はすべてイメージです。