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石垣に島洋食居酒屋新店-地元と世界の食材をフレンチの技法でアレンジ

自ら手掛けた店内は「料理に対する情熱」をイメージした

自ら手掛けた店内は「料理に対する情熱」をイメージした

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 石垣に島洋食居酒屋「Bonne Table(ボン テーブル)」(石垣市新栄町、TEL 0980-87-5908)が7月12日、開店した。

場所は南日本音響の2階

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 オーナーシェフの宮里季樹さんは、兵庫県のフランス料理店で4年修業し、その後石垣に戻り市内のホテル厨房(ちゅうぼう)で経験を重ねてきた。

 店舗面積は16坪。テーブル・カウンター・掘りごたつ座敷合わせて26席を用意(貸し切りは最大35人)。自ら手掛けた店内は「料理に対する情熱」をイメージし、赤を基調とした華やかな印象の内装に仕上げた。

 地元と世界の食材をフレンチの技法でアレンジした料理と、それに合うワインや酒が楽しめる。

 宮里さんの「おすすめ」は、氷の上に盛りつけた「刺身盛合わせ」(4~5種、1,100円)、高温で表面を焼き、中を低温でじっくり柔らかく仕上げた「マスタードが香る骨付き豚ロースのグリル」(890円)、海老をオリーブオイルで煮込んだ「赤海老のアヒージョ」(720円)、デミグラスソースをフォンドボーから作った「バターライスと牛煮込み」(620円)など。

 「気軽にフレンチを楽しんでいただけるよう、料金を低めに設定した。小規模のパーティーや模合(もあい)、女子会、誕生会など、相談いただければできる限り対応したい。今後は店内でのライブも企画している」と宮里さん。

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