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石垣・健康福祉センター内にパーラー、情報交換や交流の場に

オープニングセレモニーで中山義隆石垣市長(左)と石垣市母子寡婦福祉の中座初枝会長

オープニングセレモニーで中山義隆石垣市長(左)と石垣市母子寡婦福祉の中座初枝会長

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 石垣の健康福祉センター(石垣市石垣)内に7月15日、パーラー「ハッピー」(TEL 0980-82-5287)が開店した。運営は石垣市母子寡婦福祉会が行う。

弁当や野菜類も販売する

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 同施設のいこいの広場は2002年の供用開始以降、活用されてこなかったが、石垣市児童家庭課から同会に打診し、パーラーとして運営することとなった。

 オープニングセレモニーで同会会長の中座初枝さんは、「センターを利用する多くの人に立ち寄ってほしい。特に子どもを送迎する保護者の情報交換や交流の場になれば」とあいさつ。

 中山義隆石垣市長も駆け付け、「今まで利用されてこなかった一画が明るくなってうれしい。笑顔になるような店名で成功するよう願っている」と激励した。

 メニューは「八重山そば」(大=450円、小=250円)、「カレー」(450円)、「コーヒー」「レモンティー」「オレンジジュース」(以上250円)、「ぜんざい」(300円)、「かき氷」(大=200円、小=100円)。ほかに弁当や野菜類の販売も。

 専従スタッフとして平良美和子さんが当たり、同会役員らが力を貸す。「利用者が多くなれば雇用の拡大にもつながる」と中座さん。

 セレモニーでは多くの石垣市関係者や親子連れが訪れ、先着100人に振る舞われたかき氷に子どもたちが行列を作った。

 営業時間は10時~17時。日曜定休。

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