ヘッドラインニュース
エコツアーやエコイベントについて報告-いしがきブランディングプロジェクト
(2008年11月11日)
島の環境保全を行いながら、経済発展を目指す「いしがきブランディングプロジェクト」に取り組むいしがきブランディングプロジェクト推進委員会(石垣市商工会)は11月7日、中間報告を石垣市商工会ホールで行った。
同プロジェクトでは2年目の取り組みとして、「いしがきエコアイランド推進事業」を実施。「石垣島の原風景を取り戻す」をテーマに、観光客も巻き込んだ地域ぐるみのカーボンオフセットツアーやエコイベントを通して、経済発展と環境保全を両立させた事業を行っている。同事業は経済産業省の「環境負荷低減国民運動支援ビジネス推進事業」による補助を受けている。
中間報告では、事業内容やこれまでの経過を説明。また来年2月に開催予定の「石垣島ライフスタイルフォーラム2009in美崎大通り」(案)についても説明し、交通量の多い美崎大通りを歩行者天国にするエコイベントの内容が話された。このイベントではエコチャレンジや街中自然観察会を開催し、市民・観光客に地球温暖化問題や環境保全、ごみ分別などを知ってもらうという。
そのほかに「いしがきブランディングプロジェクト」のサイトのオープン、ロゴマークの募集、来年1月にはいしがきさんさんラジオ内で「エコ・環境」をテーマにした特別番組も放送されることなども発表された。
翌日の8日には、石垣島で初めて「カーボンオフセットモデルツアー」が行われた。カーボンオフセットは日常的に排出しているCO2(二酸化炭素)を、木を育てることで埋め合わせようというもの。同ツアーでは名蔵アンパルやネバル御嶽などで自然観察をした後、市内の底原ダム南側農地に3年物のフクギの苗とフクギの種10個を全長125メートルにわたって植樹を行った。京都から参加した加藤幸子さんは「石垣島は2回目だが、エコツアーに参加したのは初めて。(参加した理由は)空気を汚しているばかりなので、一度はこのような事をやってみようという思いから。いい経験になりました」と感想を述べた。
また参加者には委員会から証明書と、わくわくスタンプ加盟店で使用できる「わくわくエコポイント券(500円分)」が贈られた。「わくわくエコポイント券」は土産を購入することができるほか、石垣空港ターミナル・離島ターミナル内にあるエコポイント回収ボックスに投函すると、美ら海美ら山募金への寄付にもなる。
同商工会の平田睦さんは「持続可能なツアーなどの観光事業を実施し、それらの経済効果を地元で循環させることが最終的な目的。エコポイント券などが出回ることで、島内が活発になってくれれば」と話した。
いしがきブランディングプロジェクト石垣市商工会石垣島ライフスタイルフォーラム-「島・観光産業との共生」テーマに(石垣経済新聞)石垣島だけのブランド確立を-専門家招き「地域ブランドセミナー」(石垣経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://ishigaki.keizai.biz/headline/408/trackback.html
アーカイブ
地元出身デザイナーがオンラインストア出店-石垣発のクールビズ誕生 石垣氏庭園隣に事務所を置く「イチグスクモード」(石垣市新川、TEL0980-87-5282)が2月10日、オリジナルデザ…
石垣で「八重山食文化シンポジウム」-伝統食材を活用した講習会も 石垣市健康福祉センターで2月5日、「新メニュー料理講習会及び八重山食文化シンポジウム」が開かれ、八重山の食材や活用法につ…
石垣島で千葉ロッテキャンプイン-日本一奪還へ プロ野球春季キャンプが2月1日から一斉に始まり、石垣島では千葉ロッテマリーンズが快晴の下で初日を迎えた。
石巻で震災した獣医師、石垣で講演-ペットも多数被災 東日本大震災を体験した獣医師の阿部俊範さんによる講演会「東日本大震災における石巻の動物救護活動」が1月28日、大浜信泉記…
石垣で初のbjリーグ公式戦、キングスが2連勝-満員の観客に沸く プロバスケットボールbjリーグ公式戦が1月28日・29日、八重山地区で初めて開催された。

