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石垣で千葉ロッテがサイン会-「1度に3人からもらえて来たかいあった」

練習後の6人の投手たちが並び、サインに応じた

練習後の6人の投手たちが並び、サインに応じた

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 石垣でキャンプを行う千葉ロッテマリーンズ(以下ロッテ)の選手が2月10日、「ふれあいサイン会」を石垣島マリーンズボールパークで行った。

300人のファンが長蛇の列を作った

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 ロッテの1軍選手は2月1日から石垣島にキャンプイン。折り返しとなる10日は、第3クール2日目、連休の中日ということもあり、多くの石垣市民やロッテファンが同パークを訪れた。一時小雨が交じったものの、太陽も顔をのぞかせ、最高気温は24.3度まで上昇。選手たちは試合の実践形式などで汗を流した。

 ふれあいサイン会は練習後に行われ、石垣島出身の大嶺祐太投手をはじめ、唐川侑己投手、藤岡貴裕投手、南昌輝投手、阿部和也投手、新人の松永昴大投手は初の公式サイン会に臨んだ。新石垣空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」と竹富町の「ピカリャ~」の姿も。

 あらかじめ整理券を手にした300人が2列になり、1人が3人の選手から色紙やボール、シャツなどにサインを求め、選手と会話を交わす子どもも。

 石垣市在住の男性は「これからも選手の皆さんの活躍を期待したい」。大阪から来た女性は「選手と触れ合う機会があって良かった。1度に3人からサインをもらえて来たかいがあった」。本拠地千葉からの男性は「練習で疲れているところ、サイン会を企画してもらえてうれしい。貴重な時間をありがとうございます」と感想。ファン同士でサインを見せ合っていた。

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