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石垣で花と緑の春季盆栽展-大賞は伊志嶺吉盛さん「ハマシタン」

顧問の新城弘志さん(左から2人目)が一点一点を丁寧に講評した

顧問の新城弘志さん(左から2人目)が一点一点を丁寧に講評した

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 日本盆栽協会八重山支部は「第3回 花と緑の春季盆栽展」を3月23・24日、バンナ公園南口管理事務所(石垣市石垣)で開催した。市民の緑化意識の高揚を図ることが目的。

大賞は伊志嶺吉盛さんの「ハマシタン」

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 同支部は5月と11月にも展示会を開くが、「花の盆栽も良いのではないか」とツツジの花が咲く3月に開催するようになった。今回は花の出展は「タイワンイボタ」「ブーゲンビレア」にとどまり、「ハマシタン」を中心に16点が展示された。

 24日には上位5作品が表彰され、「美ら島花と緑大賞」には伊志嶺吉盛さんの「ハマシタン」が選ばれた。全体的に形が整い、貫禄があり、枝配りや立ち上がりが評価された。「ハマシタン」は海岸線に自生する樹木で、肥培管理は海の環境に似せる必要がある。海水をかけ、海のにおいがする青草を鉢の上に置くこともあるという。

 このほか、「豊かな森づくり賞」には本村初美さんの「ハマシタン」、「緑化功労賞」には東大浜賢哲さんのブーゲンビレアなど「三点飾り」、「奨励賞」には宮城拓矢さんの「タイワンイボタ」と嘉手川尚さんの「ハマシタン」がそれぞれ選出された。

 顧問の新城弘志さんは「少しはさみを入れるだけで表情も変わる。樹形を整えてから自分の子どもを舞台に送り出す気持ちで出展してほしい。来年は多くの花の展示を期待している」と総評した後、一点一点を丁寧に講評した。

 東大浜賢哲支部長は「7月で支部結成30周年の節目を迎える。宮古島支部との合同展示、式典、祝賀会などで盛り上げていきたい。来年の同展は蘭同好会との合同企画で華やかなものにしたい」と話す。

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