春の選抜高校野球大会の重要な参考となる第133回九州地区高等学校野球大会が10月26日から31日までの6日間、沖縄セルラースタジアム那覇、北谷公園野球場で始まった。
大会初日は午前8時30分から開会式が行われた。今大会は九州各県から予選を勝ち抜いた18校、沖縄県からは4校が出場し熱い戦いを繰り広げる。
開幕試合に出場した沖縄県3位の八重山商業高校は鹿児島県の指宿商業高校相手に6回裏、市川と宮良(当)の連続スクイズで2点を先制、8回裏にも宮良(当)のスクイズで1点を追加し3対0で勝利した。投げては馬場が137球で完封した。浦添商業野球部が友情応援したほか、会場には八重山から多くの応援団が駆けつけ、選手達を後押しした。
2回戦は、27日午前10時から佐賀県代表の早稲田佐賀と北谷公園野球場で対戦する。