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石垣の中華店が焼き肉店にリニューアル-石垣牛とさくら牛の2本柱で

入口は麒麟閣と同じ

入口は麒麟閣と同じ

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 石垣の「本格炭火厚切り焼肉 やまざくら」(石垣市登野城、TEL 090-1086-8929)が10月17日、リニューアルオープンした。店名は八重山の「やま」とさくら牛の「さくら」を組み合わせて付けた。

天井は高級感ある龍(りゅう)と鳳凰(ほうおう)の飾りを残す

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 店舗面積は30坪。「中華海鮮料理 麒麟閣」の店内半分に焼肉用テーブルとダクトを設置。天井は高級感ある龍(りゅう)と鳳凰(ほうおう)の飾りを残す。テーブル席33席を用意。個室が3室あり、1室8人まで対応する。

 オーナーは玉宮吉雄さん。「石垣島は観光客向けの焼き肉店の需要が多いが、店舗が追い付いていない。中華の需要が減る中でリニューアルに踏み切った」と話す。

 肉はしちりんの炭火で焼く。「石垣牛は品薄になることも多いため、鹿児島県黒毛和牛の中でワンランク上の『さくら牛』と合わせて2本柱にし、需要に対応したい」という。

 玉宮さんの「おすすめ」は、「特選 さくら牛特上盛り」(360グラム、6,600円)で、きめ細かい霜降りのハネシタ、モモ肉のイチボ、ヒレ肉のようなランプをヒマラヤのレッド岩塩を付けて食べる。ほか、「特選 石垣牛ハネシタ」(130グラム)、「特選 石垣牛ミスジ」(120グラム、以上2,980円)など。

「厚切りにした食べ応えのある焼き肉を楽しんでほしい。観光客も地元の方も大歓迎」と玉宮さん。

 営業時間は17時~23時。

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