「琉球ゴールデンキングス」を運営する沖縄バスケットボール(宜野湾市伊佐4)は2月21日、石垣市総合体育館にて行われるキングスホームゲームに与那国島の子どもたちを招待する。
同チームのオフィシャルパートナーである中央医療器(南風原町神里)との間で取り交わされている、ダンク数に応じて活動資金が寄付される「ダンクチャレンジ」の一環として行われるもので「沖縄本島でホームゲームを観戦できない離島の子どもたちにも夢を与えたい」との願いが込められている。
bjリーグは、「2015-2016シーズン」半ばで、プレーオフ進出をかけ激しい戦いが展開されている。ウェスタン(西地区)2位の「島根スサノオマジック」との対戦は、今後の順位を左右する重要な一戦。1試合ごとに順位が変わる混戦した中で石垣対戦となる。
子どもたちが観戦することで、選手達の迫力あるプレー、アリーナ内の興奮する演出などを肌で感じてもらうことができると期待されている。