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石垣でbjリーグ今年も-新空港開港記念、キングス対ブロンコス

写真右から八重山バスケットボール協会の安里整会長、並里成選手、中山義隆石垣市長、沖縄バスケットボールの安永淳一取締役COO、ユーグレナの永田暁彦取締役

写真右から八重山バスケットボール協会の安里整会長、並里成選手、中山義隆石垣市長、沖縄バスケットボールの安永淳一取締役COO、ユーグレナの永田暁彦取締役

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 石垣市総合体育館で3月23日・24日、日本バスケットボールリーグ(bjリーグ)琉球ゴールデンキングス対埼玉ブロンコス戦が行われる。

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 1月15日、石垣市役所で記者会見が開かれ、新空港開港記念として開催、「ユーグレナ」が両日のスポンサーとなることが発表された。昨年1月の開催時には5000人以上の市民が観戦、今年で2度目となる。

 沖縄バスケットボールの安永淳一取締役COOは「離島も含めて『琉球ゴールデンキングス』。日本最南端のプロ公式戦の地として開催したい。プレーオフを見据え、2位にどのくらい差を広げられるか重要な試合となる」と話す。並里成選手は「昨年の石垣島開催は独特な雰囲気で盛り上がってもらえた。今年の試合はいいパフォーマンスを見せたい」。

 沖縄出身の並里選手は身長172センチと小柄ながら、高校卒業後「スラムダンク奨学生一期生」としてアメリカに留学。圧倒的な運動能力と卓越した個人技術を身に付けた。日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太さんの2世とも呼ばれ、NBA移籍を視野に入れたプレーが見どころ。

 中山義隆石垣市長は「石垣市民をはじめ、新石垣空港を利用して沖縄本島のキングスファンや対戦相手の埼玉からも応援に来てほしい」とあいさつ。八重山バスケットボール協会の安里整会長は「昨年のキングス効果で八重山バスケットの実力向上が見られた。今回も全力でバックアップしたい」。

 スポンサーとなるユーグレナの永田暁彦取締役は「今年は2日にわたり支援することができた。今後は八重山からプロのバスケットボール選出が生まれるまで石垣開催への支援を続けていきたい。石垣の新たな目玉イベントとなれば」と話した。

 1階センター指定席は、2,500円、1階アリーナ指定席は、2,300円。
 1階自由席は、大人2,300円・子ども1,500円、2階自由席は、大人1,800円・子ども900円(以上前売り価格)

 チケット販売はリビングアース(TEL 0980-82-8756)が指定席・自由席を扱い、指定席は2月1日~20日受付。
 マックスバリュやいま店(TEL 0980-83-2829)、安栄観光(TEL 0980-83-0055)は自由席のみ販売。

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