かりゆし病院が「マンモグラフィー評価認定」更新 女性担当者のみの検診日も

乳がん検診に大きな役割を果たす「マンモグラフィー」

乳がん検診に大きな役割を果たす「マンモグラフィー」

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 医療法人上善会かりゆし病院(石垣市新川2124、TEL 0980-83-5600)は7月29日、八重山で唯一の「マンモグラフィー検診施設画像評価認定」の取得(更新)ができ、乳がん検診の体制が確立された。

「検診マンモグラフィー読影認定医師」が2人体制で行われている

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 乳房エックス線写真である「マンモグラフィー検診施設画像評価認定」が継続された同院。「検診マンモグラフィー読影認定医師」が2人(男性1人、女性1人)、「検診マンモグラフィー認定画像放射線技師」が1人(女性)の体制で乳がんの検診・診察に当たっている。

 「マンモグラフィー検診」とともに乳がん検診で大きな役割を果たす「乳腺エコー検診」でも女性検査技師が担当しており、毎週火曜は女性担当者のみで検査を行っている。

 同院・総務で広報担当の豊川智恵子さんは「この認定で高いレベルでの乳がん検診が維持できることとなった。信頼できる検診体制で、市民の皆さんの健康管理の役割を果たしていきたい。ぜひ乳がん検診を受けていただければ」と呼び掛ける。

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