「2018石垣港みなとまつり」と「第19回みなとの夕べ」が7月16日、石垣港離島桟橋ターミナル(石垣市美崎町)と旧離島桟橋周辺を歩行者天国にして開催された。大勢の家族連れや観光客で盛り上がった。
同イベントは「海の日」にちなみ、石垣港の役割を理解してもらい、港のさらなる活性化を図る目的で開かれた。主催は、みなと通り会、石垣市港湾課、石垣港湾事務局、石垣海上保安部、石垣航空基地、八重山ヨットラブ、石垣ジュニアヨットクラブ、石西礁湖サンゴ礁基金。
ヨットセーリング体験や小型ヨット試乗会、ふれあいプール、もずく流しなどが行われたほか、離島ターミナル内では石西礁湖などのパネル展が開かれ、離島に渡る観光客らが見入っていた。
タッチプールのコーナーでは、子どもたちが色とりどりの熱帯魚やヒトデ、ナマコなどに触れて歓声を上げていた。
「みなとの夕べ」には多くの地元・観光客が来場。地元バンドの演奏や八重山民謡大会受賞者による共演ライブ、地元ミュージシャンであるミヤギマモルさんのステージなどが披露された。