国際ヨットレース、台湾チームが優勝-日本チームは3位

台湾から出場した「MELODY」チームに優勝カップが渡された

台湾から出場した「MELODY」チームに優勝カップが渡された

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 5月4日~5日にかけて「2008美ら花カップ中日友好親善国際ヨットレース」が行われ、台湾から出場した「MELODY(メロディー)」が優勝した。

 同レースは1998年から開催され、10年目を迎える。今回、初めて台湾・基隆港をスタートしゴールの石垣港のコースでクルージングを競った。レースには石垣市から2艇、沖縄本島から2艇、宮古島市から1艇、香川県から2艇、神奈川県から1艇、台湾から6艇の計14艇が出場。

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 交流会では同レースの成績発表と表彰式が行われた。優勝した「MELODY」のスキッパー、林崑江さんは「日頃の訓練と帆が3枚あったことが勝因。うまく風をつかまえてレースができた。来年もレベルアップしてレースに戻ってきたい」と話した。2位は台湾の「CAPE PROSPERITY(ケーププロスペリティ)」、3位は日本で石垣市から出場した「YAIMA」となった。そのほか様々な賞がクルーたちに贈られた。

 同レース実行委員会会長である大浜長照市長は「国際レースが盛大に開催され、全員が無事にゴールでき良かった。開催から10年経ったが、今回は台湾-石垣というコースで大変意義深いレースとなった。全てのクルーの皆さんに敬意を表し、レースがなお一層盛り上がることを願う」とあいさつ。また、基隆市政府行政處新聞課の楊景所宸ウんがあいさつしたほか、沖縄北方特別委員会の遠山清彦さんによる冬柴鐵三国土交通大臣の祝辞代読があった。

 大浜市長を始めとした関係者で鏡開きも行われ、お互いに杯を交し合ったほか、台湾・基隆市での交流会などの様子がスライドショーで紹介された。余興では華千の会、興那国久枝さん、八重山の踊り稽古道場による八重山の伝統芸能などが披露された。

 またNPO八重山ヨット倶楽部と基隆市体育会帆船委員会の姉妹倶楽部調印式も行われた。

結果は以下の通り。

優勝=MERODY(台湾) 2位=CAPE PROSPERITY1(台湾) 3位=YAIMA(石垣市)

石垣市市長賞=POLAR STAR?(台湾)、ファーストホーム賞=SAPHIA(宮古島市)、敢闘賞=信風(香川県)、ベストクック賞=ALPHA(台湾)、オールドセーラー賞=多賀正照さん(68歳)、遠来賞=VIVA LAYLA(神奈川県)

NPO法人八重山ヨット倶楽部美ら花グループ南十字星FM(ヨットレース壮行会動画)美ら花カップ中日友好親善国際ヨットレース-台湾に向け7艇が出港(石垣経済新聞)