カルビー・ポテトチップスに石垣の塩-「うすしお味」に全面採用、全国発売へ

「ポテトチップスうすしお味」に石垣島の海水で作られた自然海塩「石垣の塩」が使用される。左からカルビーポテトチップスカンパニーCOOの小堀兼裕さん、石垣の塩の東郷清龍社長

「ポテトチップスうすしお味」に石垣島の海水で作られた自然海塩「石垣の塩」が使用される。左からカルビーポテトチップスカンパニーCOOの小堀兼裕さん、石垣の塩の東郷清龍社長

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 石垣島の海水から塩を作っている「石垣の塩」(石垣市新川)が大手製菓メーカー、カルビー(東京都北区)の「ポテトチップスうすしお味」に使用され、11月17日から全国発売された。

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 「石垣の塩」は石垣島の海水を原料とし、独自の低温乾燥で作られている自然海塩。沖縄県第1号の「地域ブランド」として商標登録されている。これまでもカルビーの限定商品などで使用されていた。

 今回、ベーシック商品である「ポテトチップス」の全面的なリニューアルに伴い、パッケージデザインやラインアップを一新。塩も2003年以来、5年ぶりに変更された。カルビーポテトチップスカンパニーCOOの小堀兼裕さんは「ジャガイモの品質には自信を持っており、そのジャガイモのおいしさを引き出す塩を探していた。さまざまな塩を取り寄せ、消費者調査なども行った結果、『石垣の塩』が支持された」と説明。石垣の塩についても「ミネラルが豊富で塩そのものがマイルド。ジャ ガイモにとても合っている。今年6月に会社にお邪魔させてもらい、塩を熱心に作られていることを知った。その姿勢が私たちのジャガイモにこだわる気持ちと同じだと感じた」と話す。

 これに対し、「全国で食べられている商品に使用されるのはありがたいこと。小さな島でも頑張れば、このように利用してもらえる。安定した品質をきちんとお届けしたい」(石垣の塩の東郷清龍社長)、「安定供給、品質保証がとても大事。カルビーさんからもいろいろと教わりながらやっている。私たちの塩は海のおかげでできているので、海を大事にして頑張っていきたい」(同社安富真吾工場長)とそれぞれ意気込みを語る。

 同日、小堀さん、東郷社長、安富工場長は大浜長照市長を表敬訪問し、商品について報告。また発売を記念して八重山郡内41カ所の保育園に「ポテトチップスうすしお味」をプレゼントした。

 石垣市内では今週末からコンビニや大型スーパーの店頭で販売される。カルビーでは全国主要7都市でサンプリングを行う。

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