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石垣でドキュメンタリー映画「標的の村」上映会-観客の憤りと涙誘う

米軍基地をめぐる前代未聞の出来事を地元テレビ局が映画化(画像提供=同上映委員会)

米軍基地をめぐる前代未聞の出来事を地元テレビ局が映画化(画像提供=同上映委員会)

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 映画館のない石垣島の大川公民館(石垣市大川)で2月11日、映画「標的の村」(91分)が上映された。

上映前には関係者のあいさつも

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 同作品は、米軍輸送機オスプレイ用ヘリパッド建設に反対する沖縄県東村・高江地区の人々を追ったドキュメンタリー映画。制作は琉球朝日放送。

 映画の元となる30分のテレビドキュメンタリー「標的の村」は2012年9月、テレビ朝日系列で全国放送。その後、新たな取材を元に46分のバージョンを制作し、沖縄県内で12月に放送。直後にその映像はインターネット上に流れ、アクセス数がすぐに3万を超えるなど大きな反響を呼んだ。

 2013年、制作元へのDVD化の依頼が殺到したことなどから、91分に編集し直して映画化。テレビドキュメンタリーの映画化はANN系列でも初の試みとなった。

 これまで「2012年度テレメンタリー年間優秀賞」「第18回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞」「2013年日本ジャーナリスト会議JCJ賞」など数々の賞を受賞。全国各地で自主上映会が行われている。

 石垣での上映には、雨天にもかかわらず多くの市民が来場。上映中、観客らは真剣な表情でスクリーンを見つめ、時折涙をすする音も。上映後は関係者のもとに「応援しています」「頑張って」などと募金を申し出る観客の姿も多く見られた。

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