石垣市健康福祉センターをメイン会場に2月25日、「いしがき食と農のフェスティバル 特産島ごちそう祭」が開催される。主催は石垣市農林水産部農政経済課(いしがき食と農のフェスティバル)。
石垣市制施行70周年記念事業の一環。島内で生産・栽培される農水産物や生産者を紹介する同イベント。地元農水産物のPR、地産地消推進、6次産業化推進、食育推進などを目的に掲げる。
会場では、野菜・果物・米・ハーブ・肉・魚など生産している生産者自身が、特産品紹介・販売を行う。
当日は、とー家牛、美崎牛、やいま牛、近海マグロ、石垣黒鶏などを使った「石垣バーガー」が試食できる無料引換券を先着500人限定で配布する。
このほか、小学3年~6年生を対象に、スポンジにクリームを塗る工程から体験・試食できる「沖夢紫ロールモンブランづくり」も行う。参加無料(要事前申し込み)。
小学1年~中学3年生を対象にした「農場巡り!ごちそうバス」は、パイン・乳牛・島野菜などの生産・加工現場を巡る。参加無料(要事前申し込み、小学1~2年生は要保護者同伴)。
石垣マグロ解体ショー、親子フラワーアレンジメント教室、特産セットの抽選会なども行う。
市の担当者は「石垣島は特産品が豊富にある。当日は市長による『特産島宣言』も予定している。ぜひ島のおいしい物を味わってほしい」と話す。
開催時間は9時~16時半。