石垣島で活動するミュージシャンが集って4月9日、「フォークの日LIVE2018」が「Jazz Barすけあくろ」(石垣市大川)で開催された。
シンガー・ソングライターの池田真作さんとフォークデュオを披露した英人さん
池原コーイチさんが語呂合わせで4月9日を「フォークの日」として音楽仲間を集めて開催するようになり、今年で17回目。フォークのジャンルにこだわらず多彩な島のミュージシャンが参加し、音楽を楽しんだ。
出演したのは、カサピ&トーマン、ヒロキミ&まー先生&晴ちゃん(金曜バンド)、奈穂with papaさん、池原コーイチさん、YASU&KUNI、西表ブラザーズ、輪さん、真作&英人、ミネオバンド。
音楽を楽しむのが好きという30代女性は「ライブハウスにはよく夫と子どもも一緒に来て楽しむ。今回は知り合いも出演するので来たが、アットホームでとても楽しめた」と話す。
ピアノ弾き語りの奈穂さんと初めて一緒に演奏したというサクソフォンのpapaさんは「奈穂とは前から一緒に演奏したいと思っていた。とても楽しかった、今後もやっていきたい」と話す。
普段はヘヴィメタルのバンドでボーカルをつとめるYASUさんは「ヘヴィメタ曲をアコースティックでやった。いつもと違って、こういうのもいいなと楽しかった。フォークの日でこういうライブはいいなと思う。声をかけてくれた主催の池原コーイチさんに感謝です」と振り返る。