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石垣島で「MASAYA & YUZOライブ」 ビートルズのカバーなども披露

MASAYA&YUZOライブの仲嶺正哉さん(右)と石垣有三さん(左)

MASAYA&YUZOライブの仲嶺正哉さん(右)と石垣有三さん(左)

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 まー先生こと仲嶺正哉さん(62)と石垣島出身の石垣有三さん(58)が10月17日、「Music & Pub City Jack(シティージャック)」(石垣市美崎町)で「MASAYA&YUZOライブ」を行った。

2部ではバンド形式でビートルズのカバーを披露した

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 仲嶺さんと石垣さんは、石垣市内の高校で一緒に勤務後、同時期に沖縄本島の高校に赴任したのをきっかけに、2人で音楽活動を始めた。サイモン&ガーファンクルのカバー曲を中心に演奏していたが、オリジナルのフォークソングも好評になり1996(平成8)年に初アルバム「MASAYA&YUZOベスト」を発売した。その後に発売したミニアルバム曲などを加え、2017(平成29)年11月に「MASAYA7&YUZO BEST+(プラス)」を発売している。

 10年前に石垣島に戻った仲嶺さんは、月に2回「まー先生金曜ライブ」を行っている。仲嶺さんは退職しているが、石垣さんは現役の高校教師で、出張で石垣島に来るからとライブを企画した。

 2人の古くからのファンという50代女性は「2人のハモリはすてきだった。ビートルズやサイモンはもちろんだが、オリジナルのとっても懐かしい曲をたくさん聞けて良かった。一緒に来た先輩もとても喜んでいた。またライブをしてほしい」と話す。

 石垣さんは「最近は、現役教師4人でビートルズのバンドもやっているので、今回ビートルズもできて良かった。サポートでドラムをたたいてくれた、教え子のたけし君がとても上手くて感動した。小学校以来の友人にも会えて、また石垣島に来るときはぜひライブをしたい」と意気込む。

 仲嶺さんは「沖縄本島からの高校の先生たちも多数来場されていたが、自分たちのオリジナルもしっかり聞いてもらえて良かった。今後はオリジナルを見つめ直し、大切にしていきたいという気持ちが強くなった。いつもやってる金曜ライブもいいが、17年間一緒にやっている有三さんとの演奏は、いいなと思う。この一年で3度目のMASAYA&YUZOライブになったが、今後ももっとライブをしていきたいと思う」と話す。

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