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石垣にステーキ&焼き肉店-A4クラス以上の石垣牛を提供

「目配り、気配り、心配り」でお客さまを迎えたいと、野地店長代理(左)、宮國さん

「目配り、気配り、心配り」でお客さまを迎えたいと、野地店長代理(左)、宮國さん

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 石垣に6月1日、ステーキと焼き肉を提供する「石垣牛ステーキハウス」(石垣市浜崎町、TEL 0980-83-2941)がオープンした。市内で居酒屋「あじ小屋」「TARAJI」「なかゆくい」を経営する「絆」が姉妹店として立ち上げた。

石垣市民会館近く、マンション1階に

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 社長の仲野英夫さんは「石垣島は海産物もいいが、牛肉も全国屈指の地産品。ステーキと焼き肉の両方を地元や観光客の皆さんに提供したい」と話す。

 店舗面積は30坪。カウンター、テーブル、座敷で42席を用意。個室仕様になっており、「2人組やグループごとに落ち着いて食事を楽しめる」とも。スタッフ6人で対応する。

 「よりおいしい肉を食べてほしい」と、美崎牧場から一番おいしいといわれる子どもを産んでいない「雌牛未経産牛」を一頭買いする。品質はA4以上に限り、「口に入れるとスッと溶ける脂肪がおいしさの秘訣(ひけつ)」という。店内に牛の証明書を貼り出す。

 店長代理・野地弘昭さんの「おすすめ」は、ホルモン、ロース、カルビ、タン、野菜の「お2人さま用盛り合わせ」(2,800円)、「特上厚切りサーロイン」(1,800円)、「あぶりユッケ」(1,180円)。月替わりで曜日割引メニューを用意する。日曜=「サーロインステーキ」、火曜=「ヒレステーキベーコン巻き」、土曜=「ヒレステーキチーズ添え」(以上5,800円を2,800円に)など。日によって余った部位による「切り落とし」(580円)も「おすすめ」。

 「観光客の皆さんにおいしい肉を食べていただき、石垣島をより好きになってもらいたい。『目配り、気配り、心配り』で気持ち良いサービスを心掛けたい」と野地さん。「地元客も大歓迎」とも。

 営業時間は16時~23時。

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