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石垣に居酒屋新店-地元男性、「自分の店を持つ夢」かなえる

内装にはブロックアートを施し、各席をスポットライトが照らす

内装にはブロックアートを施し、各席をスポットライトが照らす

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 石垣に5月23日、居酒屋「石垣島ダイニング シーサー」(石垣市美崎町、TEL 0980-88-0555)がオープンした。旧「石垣島ダイニング SANSIN」で、内装はほとんどそのまま利用する。

ユニークな看板が目印

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 店主は大嵩龍二さん。地元石垣島で介護職や居酒屋の立ち上げなどを経験し、「自分の店を持つ夢がかなった」という。料理は大嵩さんの先輩にあたる根間康さんが担当し、二人三脚で運営する。

 店舗面積は16坪。カウンター、堀ごたつ式座敷、個室など60席を用意。内装にはブロックアートを施し、各席をスポットライトが照らす「おしゃれな雰囲気」に仕上げた。1人でもカウンター席で楽しめる。

 料理は「居酒屋メニュー」が中心で、郷土料理、和食、洋食と幅広くそろえる。大嵩さんの「おすすめ」は、価格を抑えた「牛たんのソテー」(500円)、牛タンを圧力鍋で時間をかけて煮込んだ柔らかい「牛タンのデミソース煮込みバケット添え」(980円)。氷の器に盛りつける「お造り5点盛り」(1,290円)、ピザ一番人気の「マルゲリータ」(680円)、デザート「フランスパンのフレンチトースト バニラアイス添え」(620円)などもそろえる。サッポロビールの「麦とホップ」は入店から60分以内は180円で提供する。

 大嵩さんは「カップルや仲間とゆっくりと語り合いたい時に利用してほしい。静かな店内で、おいしいお酒とおいしい料理で最高のおもてなしをしたい」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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