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石垣に八重山そば新店-旧空港「ゆうな」の味を再現

「八重山そばを食べに来て」と有田直さん(中央)

「八重山そばを食べに来て」と有田直さん(中央)

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 石垣に9月11日、「八重山そば処 島料理 小松」(石垣市新川、TEL 0980-87-0779)がオープンした。場所はロイヤルマリンパリスの西側。

赤瓦の家屋を移転し再現した

 店主は有田直(なおし)さん。3人体制で営業する。祖母の利さんと母の妙さんと共に45年前まで、料亭「小松」を経営していた。その後、家屋の木材を新川に運び赤瓦の家屋を再現、海水浴場の経営も手掛けた。今回リフォームを行い、16坪の2部屋を客席とし、掘りごたつ座敷を6卓28席を用意。外のテラス席は2卓8席で、犬の同伴も可。

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 直さんは大阪の料亭での修業を積み、旧石垣空港のレストラン「ゆうな」に25年勤務、「旅立つ前の最後の八重山そば」として親しまれてきた。「『ゆうなの味を再現してほしい』と知人、親戚が応援してくれた。現在65歳でどれくらいできるかわからないが頑張りたい」と意気込む。

 メニューは、そばが5種類。だしは豚骨、鶏ガラ、花がつお、みりん、酒などで丁寧に仕込む。スタンダードな「八重山そば」は500円。一番人気の「八重山そばスペシャル」(800円)は、ソーキ、てびち、三枚肉の3種を食べることができる。直さんの「おすすめ」は沖縄のお祝いの席に用意される「イナムドゥチ膳」(880円)。意味は「イノシシもどき」で、イノシシに見立てた豚肉、具だくさんの白みそ汁、近海魚の刺し身、もずく、ラフテー、ジーマミー豆腐など、日替わりの小鉢が付く。

 「地元の皆さん、観光の皆さん、どちらも大歓迎、八重山そばを食べにきてほしい」と直さん。

 営業時間は11時~15時、18時~21時。夜は予約制。

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