与那国島の植物を使用したエッセンス、手作りせっけんを発表

与那国島にある植物を使ったエッセンスや手作りせっけんが発売した

与那国島にある植物を使ったエッセンスや手作りせっけんが発売した

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 「あーびゃーんもーゆ琉球月桃」(八重山郡与那国町、TEL 0120-87-2710)は6月2日、与那国島にある植物を使ったエッセンスや手作りせっけんを発売した。

 与那国島の植物などを使用したエッセンスは長命草、琉球よもぎ、ノニ、レモングラスの4種類(各2,400円)、手作りせっけんは長命草、琉球よもぎ、ノニ、レモングラス、サンゴの5種類(各1,200円)がある。レモングラスは栽培しているものだが、そのほかの植物は島で自生しているものを使用。保存料・着色料・香料は一切使っていない。代表の田島久枝さんは「手足にはもちろん顔にも使え、飲んでも大丈夫」と話す。このほか、県内にある植物を使用した月桃やアロエ、松などのエッセンス、椿やモズクの手作りせっけんなども。

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 製造は久枝さんの夫で、おきなわハーブコスメコーディネーターの勝さんが行っている。与那国島出身の勝さんは「30年前から構想は考えていた。妻は肌が弱く、孫もアトピーなので今が時期だと思った。アトピーやアレルギーが増えている中で、自然のもので自然治癒力を高められれば」と製造を始めたきっかけを話す。理容店を営んでいることもあり皮膚科学なども勉強。「最近の化粧品などにはいろいろなものが入っているため、それを使えない人も増えている」という。虚弱体質だった勝さん自身がよく薬草を飲まされていたこともあり、「薬草の良さは知っている。薬草やハーブなどを使用して、いい成分をなるべくそのまま残しながら、アレルギーやアトピーの方でも使えるものをと考えていた」。

 特別な製法で抽出しているため、現在、製造工場は沖縄本島の浦添市にあるが、「製造法に関しては自信がある。いずれは製造も与那国島で行っていきたい」と勝さん。久枝さんも「『あーびゃーんもーゆ』は与那国の方言で世の中のたくさんの人を美しくしていこうという意味が込められている。誰でも安心して使えるものを提供したい」と話す。

 与那国島ではリゾートホテルや空港売店など3店舗で販売しており、与那国町が台湾に設けているショップにも置く予定。石垣島では石垣市特産品販売センター、沖縄本島では道の駅などで販売する。沖縄樹れい屋でネット販売も行っている。

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